秩父札所二番 【埼玉県秩父市:大棚山・真福寺】

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大棚山(おおだなさん)真福寺(しんぷくじ)

宗派/曹洞宗  本尊/聖観音菩薩

この札所は昔、観音堂南向五間半四面、ほか本堂、札堂、仁王門、羅漢堂、稲荷神社、諏訪社、等があったといわれている、これらの建物は火災にあって焼失し、須弥壇や彫刻の一部は取り出されて現在の堂に転用されているが、これらによっても昔時の盛観が偲ばれる。本尊は聖観世音立像一木作り、約55センチメートルで室町時代の作といわれている。江戸時代に、札所の番号変更が行われた際本来の33番に1番加えて34番になったのだが、その時プラス1がこの真福寺だと云われている。

御詠歌 「廻り来て 願いをかけし 大棚の
             誓も深き 谷川の水」

「立木に囲まれた観音堂」

長享二年(1488年)の秩父札所番付には、まだ真福寺は入っていない。その後、西国、坂東、秩父で合計百ヵ寺とする際に加えられたものである。

「欄間の龍の彫刻」

観音堂は三間四面の入母屋造り。見かけは質素だが、武陽彫工、後藤立斎正道の銘が刻まれた欄間の龍の彫刻は迫力に富んでいて、桃山時代の逸品と評価が高い。

「立木に囲まれた観音堂 裏面」

江戸初期には、本堂、仁王門、羅漢堂などを備えた大寺院だったが、万延元年(1860)の火災で大半を焼失。本尊の聖観音は救い出され、明治三十七年(1904)に再建された。

「大棚救世観音」

本堂への登り口右側に新しい観音像がある。文字通り救世と、この地の平穏、信者の安全を守ってくれると云われている。

「崖に並ぶ地蔵様」

とても和やかなお顔をしていて、心が落ち着く。一つ一つのお地蔵様の顔をよくみると、同じ顔はなく個性豊な表情に見える。巡礼者の無事と安全を見守っている。

「岩の中の古い地蔵様」

岩の間の中に、古いお地蔵様が埋め込んである。時代の流れを感じる。このような、岩の間にお地蔵様が埋め込んであると、とても見事にみえる。このような岩の間からでも巡礼者の無事と安全を見守っている。

「道しるべ石」

「右二番大たな道・左やま道」秩父札所巡礼道には、多くの「道しるべ石」が建てられている、しかもその数は、数百に及ぶといわれている。昔の人の信仰心の厚さに胸を打たれる。

名称大棚山・真福寺
住所埼玉県埼玉県秩父市山田3095
36.014463,139.131203
真福寺の御朱印 真福寺の御朱印
御詠歌 「廻り来て 願いをかけし 大棚の
          誓も深き 谷川の水」

撮影日:2011年10月 7日