秩父札所三番 【埼玉県秩父市:岩本山・常泉寺】

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岩本山(いわもとさん)常泉寺(じょうせんじ)

宗派/曹洞宗 本尊/聖観音菩薩

この観音堂は、二番真福寺と同様の三間四面、回り廊下があり、向拝(こうはい)は唐破風(からはふ)付きである。これは明治三年、秩父神社にあった薬師堂を移築したもので、一番四萬部寺の観音堂を作った秩父の名匠、藤田徳左衛門吉久の造営と伝わる。本尊は聖観世音、立像一木造り、高さ約97センチメートル、室町時代の作である。札所の周囲には、長命水の井戸、眼病を祈る不瞳の石、子持ち石などの伝説を持っている

御詠歌 「補陀落は 岩本寺と 拝むべし
             峰の松風 ひびく滝津瀬」

「観音堂」

1870年秩父神社の境内にあった薬師堂を移築したもので、宝形屋根、三間四面のものが今の観音堂である。秩父札所3番の本尊は室町時代の作と伝えられる聖観音の木彫像である。

「かご彫りと呼ばれる龍の透かし彫り」

この堂の向拝と本陣を結ぶ虹梁にある龍のカゴ彫りと、正面梁の鳳凰があるが、カゴ彫りのみごとさに目を見張るばかりである。江戸時代の彫刻の抜群の技術におどろかされる。

「観音様(本尊は本堂に祀られている)」

秩父札所3番は、むかし、ここの住職が重い病気で寝ていたとき夢に現れた観音様からお告げがあった。「境内の水を服用せよ」そのとおりにすると病気がすぐに治ったと云われている。

「子持石」

常泉寺と彫られた大きな木があり、そこに母親が子供を抱いているような珍しい形の石がある。子授けの御利益があると云われている。

「観音堂への通路」

巡礼の方々が階段を上って、旅の道中安全にすごされるよう心から願いする。札所のご利益もあればとても喜ばしいことである。

「常泉寺の本堂」

長命水が秩父札所3番寺本堂の前にあり、長命水と彫られた石が立っていて、その前に井戸がある、お地蔵様が立っている。この水を飲むと、病気が治って健康になり、長命の御利益があると云われている。

「仁王様が表で参道を見守っている」

秩父横瀬川にかかる山田橋を渡って左折し、少し歩くと右手にこの寺が見えてくる。秩父札所3番の観音堂は丘の中腹、林の中にあって、静かな村落を見下ろすように東面して建っている。

名称岩本山・常泉寺
住所埼玉県秩父市山田1392
36.006618,139.113436
常泉寺の御朱印 常泉寺の御朱印
御詠歌 「補陀落は 岩本寺と 拝むべし
        峰の松風 ひびく滝津瀬」

撮影日:2011年10月 7日