秩父札所十三番 【埼玉県秩父市:旗下山・慈眼寺】

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旗下山(きかざん)・慈眼寺(じげんじ)

宗派/曹洞宗  本尊/聖観世音菩薩

この札所の本尊は聖観世音菩薩で、お堂は、三間四面、表軒唐破風つきの流れ向拝をふして、入母屋づくりの屈指の建物である。明治11年3月の秩父大火に類焼し、再建された。屋根の正面に千鳥破風、唐破風様の流れ向拝を付け、軒下の彫刻や絵画のある格天上は見事だ。慈眼寺の本堂のすぐ右にある薬師堂は、目の守り本尊として有名でお堂いっぱいに「め」と書かれた絵馬が奉納されている。街の中心の一角にあるこの地は、昔より霊地としてその名も高く、日本武尊が東征の祭、この地に旗を立てた為「はたのした」といわれ、年を経て「はけのした」と呼ぶようになった。

御詠歌 「御手(みて)に持つ 蓮(はちす)のははき 残りなく
             浮世の塵を はけの下寺」

「慈眼寺の山門」

その昔、日本武尊が東征の際、この地に御旗を立てた為「旗の下」の地名が生まれ、この寺の山号“旗下山”もこれに由来している。

「本堂にお参りする人々」

西武秩父駅から近いので、徒歩巡礼をこの寺から始める人が多い。季節の花が植えられた花壇が美しい。

「メグスリノキ」

境内には眼の薬効成分を含む“メグスリノキ”が2本あり、納経所では樹皮のエキス入りの茶が飲め、エキス入りの飴も頒布している。

「観音堂」

本尊は行基作といわれる聖観世音である。屋根の正面には千鳥破風、唐破風様の流れ向拝を付け、軒下の彫刻や絵画のある格天上は見事だ。

「薬師堂」

慈眼寺の本堂のすぐ右にある薬師堂は、目の守り本尊として有名で、「め」と書かれた絵馬が奉納されている。毎年7月8日の“あめ薬師”と呼ばれる縁日は、境内に飴を売る露天商が並ぶ。

「経蔵」

薬師寺の右側に経蔵がある、市の文化財となっている一切経が奉納されている。経典は輪蔵という、押すと心柱を中心にして回転する六角形の棚に入っている。この棚を回転させると全巻を読んだと同じ功徳を得ることができる、といわれている。

名称旗下山・慈眼寺
住所埼玉県秩父市東町横瀬26-7
35.992765,139.082751
慈眼寺の御朱印 慈眼寺の御朱印
御詠歌「御手(みて)に持つ 蓮(はちす)のははき 残りなく
          浮世の塵を はけの下寺」

撮影日:2011年11月26日