秩父札所二十二番 【埼玉県秩父市:華台山・童子堂】

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華台山(かだいさん)・童子堂(どうじどう)

宗派/真言宗宝山派  本尊/聖観世音菩薩

  この寺は正式には「永福寺」という名だが、子供にまつわる伝説が次々に生じ、今の「童子堂」という呼び名が著名になった。府坂地内より現在の地、永田城跡に移したと伝えられ近くに城の堀跡が今でも現存している。四注屋根三間四面で周囲に勾欄付の椽をつけ、欄間や扉には薄肉彫り淡彩の彫刻がある。山門の仁王門は、童子仁王といい稚拙であるが愛嬌のあるもので童子の名にふさわしい仁王門である。本尊は、聖観世音が祀られている。

御詠歌 「極楽を ここで見つけて 童う堂
          後の世までも たのもしきかな」

「仁王門の仁王像」

参道入り口の童顔の六地蔵尊や、仁王門の左右の格子の中に安置されている仁王像は、童子堂の名にぴったりのユーモラスな表現をしている。

「童顔の六地蔵尊と仁王門」

毎年、5月5日に花祭りがあり、子供たちが集まり大変賑わう。童子堂の山門と、夕焼け小焼け、そしてわらべうたの遊ぶ姿が絵になる。

「童子堂(観音堂)」

讃州(香川県)に、金持ちの農家の主人が飢えた行脚僧に食事を恵まなかった。その罰として、主人の息子を犬にした。罰を悔いた主人は、格霊場をまわり、童子堂まで来て詣でたところ、息子が犬から人間に戻れたそうである。

「唐戸(扉)の彫刻」

正面の唐戸には、風神、雷神、太鼓を打つ唐人などが彫られ、極楽にいるとされている霊鳥の迦稜頻迦(がりょうびんが)も美しい姿で刻まれている。

「巣鴨のとげぬき地蔵尊」

童子堂を参拝された方が、是非巣鴨のとげぬき地蔵尊のご利益を分かち頂き生涯が健康で過ごせる願いを込めて志納されたものである。

「大きな地蔵尊」

札所22番の道標となってきた地蔵尊。背後に武甲山がそびえ、秩父の名橋・秩父公園橋のハープのようなケーブルが、地蔵尊の肩越しに見える。

名称華台山・童子堂
住所埼玉県秩父市寺尾3595
36.007373,139.073233
童子堂の御朱印 童子堂の御朱印
極楽を ここで見つけて 童う堂
    後の世までも たのもしきかな

撮影日:2012年5月16日