伊奈町バラまつり

伊奈町制施行記念公園

【伊奈町】

撮影日:2013年5月19日

伊奈町バラまつり  伊奈町制施行記念公園

「伊奈町制施行記念公園」のバラ園は、約300種、約4500株のバラが咲き誇る埼玉県内最大のバラ園である。


伊奈町バラまつり  伊奈町制施行記念公園

黄色いバラの誕生。元来バラの色は赤、1900年、フランスのジョセフ・ペルネデュシェ氏が改良して黄色いバラをつくり出した。


伊奈町バラまつり  伊奈町制施行記念公園

バラと言えば赤いバラ。英語の「ローズ」の言語は、ケトル語の「赤い」という意味に由来する。


伊奈町バラまつり  伊奈町制施行記念公園

バラの花の原型は5枚の花びらと多数の雄蘂を持っている。園芸種では大部分が八重咲きである。


伊奈町バラまつり  伊奈町制施行記念公園

小学生によるヒップホップダンス、バトン、チアダンスなどが、軽やかな音楽乗って華やかに披露されていた。


伊奈町バラまつり  伊奈町制施行記念公園

「伊奈町綾瀬太鼓」による和太鼓演奏。幼児から大人が一緒になり力強い演奏を披露していた。


伊奈町バラまつり  伊奈町制施行記念公園

バラは「愛と喜びと美と純潔」を象徴する花とされ、これが、花嫁が結婚式にバラの花束を持つ風習につながったとされている。


伊奈町バラまつり  伊奈町制施行記念公園

日本は、バラの自生地として世界的に知られており、世界で品種改良に使用された原種のうち3種類は日本原産である。


伊奈町バラまつり  伊奈町制施行記念公園

中世ヨーロッパでは、バラの美しさや香りが「人々を惑わすもの」として教会によってタブーとされていた。


伊奈町バラまつり  伊奈町制施行記念公園

バラは北半球の温帯域に広く自生しているが、南半球にはバラは自生していない。


埼玉県最大のバラ園、300種4500株のバラが満開!!

埼玉県最大のバラ園「伊奈町制施行記念公園」で、恒例のバラまつりが開催された。今年は、浦和レッズから送られた「レッズ・ローズ」や「ベルサイユのバラ」などが加わり約300種4500株のバラが満開になった。まつり期間中は土曜日、日曜日を中心にバラ苗や地元野菜などを販売。フリーマーケットや、郷土芸能、ミニコンサートなどたくさんのイベントが開催され多くの観客で賑わった。

伊奈町に町制が施行されたのは、昭和45年11月1日である。町制施行記念公園は、その名に示すとおり、伊奈町の町制施行を記念して昭和48年に開園された。公園が出来る前は“どぶ沼田んぼ”といわれる湿田地帯で、農作業をするにも底無し沼のように身体が沈んでしまい大変なところだったと言われている。この場所に公園を作ってからは、バラ公園やアヤメ公園、アジサイ公園、アスレチック広場、運動場や野球場、遊歩道のどの整備が続けられている。


撮影日:

撮影場所:伊奈町制施行記念公園

住所:埼玉県北足立郡伊奈町小針内宿732-1

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