「ツツジ(躑躅)科」の植物で、原産地は不明
五大尊のツツジは、「五色ツツジ」と呼ばれ、ツツジ園には、12種、一万本が咲き誇っている
「ツツジ」の種類も色もいろいろ、現在300種を超える園芸品種がある
「ツツジ」は、丈夫で耐寒性もあるので、植栽工事では、まず設計に入ってくる低木である
「大紫躑躅」、「ツツジ」と言えばこの種類を指す
白い花でも「大紫躑躅」、ツツジの中では花が一番大きい
「花車ツツジ」葉の両面に細かい毛がたくさんあり、洋風庭園にも良く合う
花が重なって咲いて「つづき」また花が筒状で「つつ」次第に「つつじ」になった
英語では、ツツジ・皐月などこの種の花を「Azalea(アザレア)」と呼ぶ
「五大尊堂」新五大尊像を建立して安置している
五大尊ツツジ公園は、12種、10,000株の「ツツジ」が咲き誇る関東屈指の「ツツジ」の名所である。「五大尊」は、五体の明王像が祭られているというお堂、1700年代に寺に使えていた僧侶が、多くの種類の「ツツジ」を植えられたので「五色のツツジ」とも呼ばれている。「ツツジ」は、花が連なって咲くことから「つづき」、また花が筒状であることから「つつ」などと 呼ばれていて、次第に「つつじ」になったらしい。
撮影日: 2011年5月8日
撮影場所:黒岩長徳寺
住所:埼玉県入間郡越生町黒岩303