さいたまの四季 2月

福寿草とロウバイ

両神国民休養地(小鹿野町)

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福寿草とロウバイ 両神国民休養地

福寿草は、光や温度に敏感で日が当たると開花する。昼間でも日がさえぎられると1〜2分までしぼむ。


福寿草とロウバイ 両神国民休養地

「福寿草と臘梅のコラボ」
福寿草は旧正月(2月)頃に咲き出すので、名前もめでたい「福寿(幸福と長寿)」の草の意味である。臘梅は「鑞細工」のような梅に似た花からついた名である。


福寿草とロウバイ 両神国民休養地

「福寿草とスイセンのコラボ」
両神国民休養地「四阿屋山(あずまやさん)」の山腹にある「福寿草園」には、約5000株の福寿草が栽培されている。


福寿草とロウバイ 両神国民休養地

2月初旬頃から福寿草の花が咲くころ、臘梅も咲き始め、春を楽しむことができる。


福寿草とロウバイ 両神国民休養地

「満月臘梅」
花の中心に紫褐色の輪が入り、これが「満月」の命名理由である。植木屋さんが名付けて販売したものである。


福寿草とロウバイ 両神国民休養地

「和臘梅」
臘梅の原種である。花が小さく、香りもやや薄い。和臘梅と呼ばれているが、中国原産である。


福寿草とロウバイ 両神国民休養地

「福寿草園からの武甲山展望」
秩父の名山「武甲山」は、石灰岩採掘(左面)で年々形が崩されていく。


福寿草とロウバイ 両神国民休養地

福寿草園から「四阿屋山(あずまやさん)」ハイキングコースがある。あずまや山は標高771.6メートルの山で、両神国民休養地として整備された。公園内では、アカヤシオツツジ、花しょうぶ、福寿草などの花を楽しむことができる。


福寿草とロウバイ 両神国民休養地

福寿草園内に、「案内休憩舎」がある。古い民家を利用したもので、無料で休憩を楽しむことができる。


福寿草とロウバイ 両神国民休養地

両神国民休養地、入り口交差点付近に「両神神社」(里宮)が鎮座している。奥社は「四阿屋山(あずまやさん)」に置かれている。


新年を祝う花「福寿草」!!

小鹿野町両神国民休養地内に「福寿草(ふくじゅそう)」と「臘梅(ろうばい)」が黄色い花を咲かせた。奥秩父両神山から派生する尾根に「四阿屋山(あずまやさん)」ある。この四阿屋山の麓の両神国民休養地「福寿草園」には、福寿草が約5000株、臘梅が約300本植えられている。同時の開花時期を迎え、福寿草と臘梅のコラボが楽しめる。福寿草は金鳳花(キンポウゲ)科の植物で、原産地は中国北東部、日本では北海道から九州の山林に自生している。春を告げる花の代表でもある。そのため「元日草(がんじつそう)」や「朔日草(ついたちそう)」の別名を持つ。旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝う名前がつけられた。臘梅は、臘梅(ロウバイ)科の植物で中国原産である。名前に梅がついているためバラ科と誤解されやすいが、別属である。鑞細工のような、梅に似た花から「臘梅」の名前がついた。正月のころから咲き出し、とてもよい香りがする。

小鹿野町は埼玉県秩父郡にある人口約1万1千人の町である。埼玉県の西部に位置し、秩父盆地の中央に市街地を形成している。日本百名山の両神山を中心に豊かな自然に恵まれた地域である。江戸時代中頃に始められた地域芝居「小鹿野歌舞伎」が伝承され、埼玉県無形民俗文化財の指定を受けている。国が指定した両神国民休養地には、国民宿舎「両神荘」や「あずまや山」ハイキングコースなどが整備されている。


撮影場所:両神国民休養地

住所:埼玉県秩父郡小鹿野町小森

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