さいたまの四季 1月

寄居大凧揚げ

寄居運動公園グランド(寄居町)

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寄居大凧揚げ 寄居運動公園グランド

寄居町商工会マスコット“乙姫ちゃん”を描いた24畳の大凧を揚げる準備中。風の強さと方向を見てGOサインが出される。


寄居大凧揚げ 寄居運動公園グランド

今年の干支(えと)雄雌二匹の羊が向かい合うデザインで描いた9畳の大凧をバックに開会の挨拶する(花輪利一郎)寄居町長。


寄居大凧揚げ 寄居運動公園グランド

50畳の大凧が大空に舞い揚がった時に大凧を安定させる長い藁縄の凧の“しっぽ”である。


寄居大凧揚げ 寄居運動公園グランド

鳳凰(ほうおう)を描いた50畳の大凧揚げ開始。大勢の曳き手が参加、大凧のロープを握って用意ドンで一斉に走った。


寄居大凧揚げ 寄居運動公園グランド

50畳の大凧が見事大空に舞い揚がった。鳳凰の図柄に切り込みを入れ、風の抵抗を少なくする「切り抜き技法」で作られた県内では珍しい「東近江大凧」(滋賀県)である。


寄居大凧揚げ 寄居運動公園グランド

「牟礼有志の会」も協力参加。「百畳敷春日部(宝珠花)の大凧」の小型版である。


寄居大凧揚げ 寄居運動公園グランド

子ども用の凧も用意され、幼稚園児以上の子どもと保護者が参加。寒風のなか元気にロープを握り曳いていた。


寄居大凧揚げ 寄居運動公園グランド

寄居運動公園グランドには、大勢の凧曳き参加者や見学者が集まり、大凧が舞い揚がるたびに大きな拍手で盛り上がっていた。


寄居大凧揚げ 寄居運動公園グランド

竹とんぼの会では甘酒を温めて、曳き手の参加者や見学者に無料で甘酒を振る舞っていた。


寄居大凧揚げ 寄居運動公園グランド

「鉢形城の四脚門と石積土塁」
大凧揚げ会場の寄居町運動公園の近くに鉢形城公園がある。園内には、鉢形城歴史館が建てられ、鉢形城の姿を紹介している。


天高く羊舞う春 新春の希望をのせて 寄居大凧揚げ!!

寄居町の新春恒例行事「寄居大凧揚げ」が寄居運動公園グランドで、元旦に開催され、新春の希望をのせて大凧が天高く舞い揚がった。寄居今市地区の住民でつくる「竹とんぼの会」が子どもの外遊びを増やそうと15年ほど前から大凧揚げを行っている。大凧はユネスコの無形文化遺産に登録された細川紙と地元の竹を使って作られた。会員に東近江大凧(滋賀県)の地元出身者がおり、図柄に切り込みを入れ、風の抵抗を少なくする「切り抜き技法」の指導を受けて製作された。50畳と24畳の大凧ほか、今年の干支(えと)の羊を描いて新たに作製した9畳の凧も揚げられた。大凧揚げ曳き手参加者は、事前申し込みは不要(無料)で幼稚園児から大人までが大集合。大凧は、中学生以上が参加条件、子ども向けの凧も用意され幼稚園児以上と保護者が付き添い、寒風のなか元気に凧揚げに挑戦して楽しんでいた。

寄居町は、埼玉県北西部、東京から70㎞圏に位置し、大里郡にある人口約3万7千人の町である。荒川の中流域、長瀞のすぐ下流に位置し、その左岸に街が栄えている。古く秩父往還の街道筋にあり、宿場町として栄えた。街の対岸にはかつて鉢形城があり、その城下町でもあった。1590年の豊臣秀吉による小田原攻めの時、鉢形城に陣取った郷土の武将北条氏邦は、豊臣勢を相手に攻防戦を続けた。この戦いを再現した「寄居北條祭り」は、荒川を挟んで攻防戦を行う戦国時代の合戦さながらの迫力である。


撮影場所:寄居運動公園グランド

住所:埼玉県大里郡寄居町大字折原1856番地

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