さいたまの四季 3月

越谷梅林公園梅まつり

越谷梅林公園 (越谷市)

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越谷梅林公園梅まつり

梅は、薔薇(ばら)科の植物で中国原産である。奈良時代の遣隋使(けんずいし)または遣唐使(けんとうし)が、中国から持ち帰ったものと云われている。


越谷梅林公園梅まつり

一本の梅の木に、白と赤の花が咲く「思いのまま」白梅の木に紅梅を接ぎ木してつくる。


越谷梅林公園梅まつり

白梅からは、食用の梅の実が採れる。梅干しや漬け物に向いている。高級梅の南紅梅も白梅である。


越谷梅林公園梅まつり

日本には伝統的な色の名前が、数多くある。「梅」も、さまざまな伝統色の名前に使われている。「紅梅色(こうばいいろ)」=濃紅梅、中紅梅、淡紅梅など。


越谷梅林公園梅まつり

とても具合のよいことを「いい塩梅」と言う。料理の味は、梅酢と塩加減できまる。このときに使用される言葉が「いい塩梅」といい、幅広く使われるようになった。


越谷梅林公園梅まつり

越谷梅林公園には「鉄幹」と呼ぶにふさわしい梅の老木が数多くある。春になると花を咲かせ、やがてみずみずしい実をつける。


越谷梅林公園梅まつり

6月〜7月中旬の雨を「梅雨(つゆ)」と言う。梅の実が熟した頃に降る雨という意味で、中国の長江流域では「梅雨(ばいう)」と呼んでいた。紅梅の実は種が大きく実が少なく美味しくない。


越谷梅林公園梅まつり

白梅から取れた実から梅干しを作る。梅干しは、三毒を断つと言われている。
「食の毒」梅干しのもつ殺菌作用で解毒する。「血の毒」梅に含まれるクエン酸の働きで血液の代謝がよくなる。「水の毒」体内の水分汚れを梅干しの抗菌作用で改善される。


越谷梅林公園梅まつり

越谷梅林公園を会場に、梅まつりが開催された。会場では甘酒の無料サービスや地元自治会による模擬店の出店や音楽演奏・ダンスなどのイベントが行われた。


越谷梅林公園梅まつり

梅まつり会場に、大袋地区のマスコットキャラクター「ウメブクロー」も遊びに来ていた。


一つの木に白とピンクが咲く梅の木!!

元荒川沿いの「越谷梅林公園」敷地内に、白梅や紅梅、白加賀、晩白加賀(おくしろかが)など約40種・300本が開花、見頃を迎えた。今年で23回目となる越谷梅林公園梅まつりも開催された。梅まつり会場では、地元自治会の模擬店や露天商が出店したほか、甘酒の無料サービスや音楽演奏・ダンスなどのイベントが行われた。梅はバラ科の植物で中国原産である。白梅の実から梅干しが作られる。江戸時代に各藩主が非常食として梅干しを作ることを奨励したため、梅林が全国で見られるようになった。花を観賞するに品種改良したものが、花ウメ。実を食べるように改良したものが、実ウメである。梅には雄木、雌木は無い。花ウメでも受粉がうまくいけば実がなる。「梅雨(つゆ)」の名の由来は、梅の実がなる頃に雨が多いからである。越谷には、明治時代から戦前にかけて「越ヶ谷古梅園」あり花見客で賑わっていた。戦後(1987年)、元荒川左岸・宮内庁埼玉鴨場の隣接地2.3ヘクタールに現在の「越谷梅林公園」を整備した。

越谷市(こしがやし)は、埼玉県の南東部に位置する人口約34万人の市である。越谷市の大林、大房、袋山などの地区は、果物の生産に適した土壌で江戸時代から、桃の生産が行われていた。昭和30年頃から桃に変わって梅の生産が盛んになった。その後、東京のベットタウンとして市内の開発が進み、果樹の畑は住宅地に姿を変えた。「越谷梅林公園」は、それらの梅林が保存され、昔の面影を残している。


撮影場所:越谷梅林公園 

住所:埼玉県越谷市大林203-1

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