札所巡りとは

札所とは、巡礼者がその寺院を参拝した印に、願い事や住所、姓名、生年月日を記した「札」を納めた。のちに参拝記念として、朱印帳に参拝した寺院の朱印を押してもらうようになった。観音菩薩を札所本尊とする巡礼(参拝)が「日本百観音」巡礼である。その信仰対象となる観音菩薩は、正しくは「観世音菩薩」という。西国三十三ヶ所巡り・坂東三十三ヶ所巡り・秩父三十四ヶ所巡りを総合して、日本を代表する100ヶ所の観音巡礼と称している。その結願寺は秩父三十四ヶ所の第三十四番、水潜寺である。埼玉県内には、秩父三十四ヶ所の札所の他に、坂東の札所が四ヶ所存在する。