五大尊つつじ祭り

五大尊つつじ公園

【入間郡越生町】

撮影日:2024年4月28日

五大尊つつじ祭り 【埼玉県入間郡越生町】| フォトさいたま

鎌倉時代作の明王像5体が祀られている「五大尊(本堂)」の石段両側には、350年以上前に植えられたと伝えられている古木ツツジが鮮やかに咲き誇っている。


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街を見下ろす斜面が、鮮やかな色で埋め尽くされ、関東屈指のツツジ園として名高い。


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五大尊つつじ公園は、約3ヘクタールの面積を誇る園内に、ヤマツツジやオオムラサキをはじめとする約10種類、1万株ものツツジが植栽されている。


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公園内には、休憩できる場所が点在している。また、園内は四国八十八ヶ所霊場と日本百観音霊場(西国三十三・坂東三十三・秩父三十四)の写し霊場コースにもなっている。


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ヤマツツジの古木は、自分自身の幹で枝を支えられなくなり、人工的に幹に支柱を添えて生育を補助している。


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ヤマツツジの幹や枝は太くなりやすく、花と併せて観賞の対象でもある。


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花びらが細いのが特徴の「モチツツジ・花車(右奥)」は、和風庭園だけでなく洋風庭園にもよく似合うツツジである。


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「五大尊(本堂)」
不動明王を中心とする五尊の明王が祀られている。「降三世(ごうざんぜ)明王」「金剛夜叉(こんごうやしゃ)明王」「不動(ふどう)明王」「大威徳(だいいとく)明王」「軍荼利(ぐんだり)明王」である。ちなみに、明王とは大日如来そのものが変化した仏と伝えられている。


五大尊つつじ祭り 【埼玉県入間郡越生町】| フォトさいたま

古帳庵の「日本三社五大尊明王の句碑」、他に、五大尊境内には「天保11年の句碑」「芭蕉百五十年忌の句碑」「天保15年の句碑」の計4基が建てられている。ちなみに、古帳庵とは、越生郷黒岩村(現:越生町)出身の江戸日本橋商人で、俳人でもあった「鈴木金兵衛」のことである。


五大尊つつじ祭り 【埼玉県入間郡越生町】| フォトさいたま

五大尊(本堂)から少し下がった所に鎮座する「イナフクミ社」群馬県の甘楽町と下仁田町にまたがる稲含山に鎮座する「稲含神社」の分祠(ぶんし)神社とされている。


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「三峯神社」
イナフクミ社の石段左手に鎮座している小さな祠。秩父・三峯神社の分祠(ぶんし)神社である。


五大尊つつじ祭り 【埼玉県入間郡越生町】| フォトさいたま

「摩利支天社」
摩利支天(まりしてん)は、武士の守護神で、護身、陰身、遠行、保財、勝利をもたらすとされている。猪(いのしし)に乗る「天女」である。


五大尊つつじ公園を動画でご覧ください。


斜面を鮮やかに染めるツツジの花!!

「五大尊つつじ公園」の山裾に約10種類10,000株の躑躅(つつじ)が咲き誇った。鎌倉時代作の明王像5体を祀っていた本堂があることにちなみ、「五体尊」と名付けられた「つつじ公園」である。花の季節になると、街を見下ろす斜面が鮮やかな色で埋め尽くされ、関東屈指のつつじ公園として名高い。また、越生郷黒岩村(現:越生町)出身の江戸日本橋商人で、俳人でもあった「鈴木金兵衛」の夢を実現する事業として、四国八十八ヶ所写し霊場コースと日本百観音(西国・坂東・秩父)写し霊場コースも園内に整備されている。

「五大尊つつじ公園」のある越生町(おごせまち)は、埼玉県の中央に位置し、秩父山地に接している人口約1万1千人の町である。早春の梅からはじまり、桜、山吹、つつじ、あじさい、秋の紅葉、そして柚子の香りなど、1年を通じて四季の花と香を楽しめる自然豊かな町でもある。


五大尊つつじ祭り 【埼玉県入間郡越生町】五大尊つつじ公園マップ| フォトさいたま


撮影日:

撮影場所:五大尊つつじ公園

住所:埼玉県入間郡越生町黒岩303

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