熊谷桜堤

熊谷桜堤(熊谷市荒川河川敷)

【熊谷市】

撮影日:2026年4月8日

熊谷桜堤【熊谷桜堤(熊谷市荒川河川敷)|埼玉県熊谷市】 | フォトさいたま

「熊谷桜堤」は、“日本さくら名所100選”に選ばれ、関東屈指の桜の名所である。荒川の土手沿いに、約2キロメートルにわたって、約500本のソメイヨシノが咲き誇っている。


熊谷桜堤【熊谷桜堤(熊谷市荒川河川敷)|埼玉県熊谷市】 | フォトさいたま

ソメイヨシノ(染井吉野)は、江戸時代末期に江戸染井村(現・東京都豊島区)の植木屋が桜の名所と名高い吉野山にちなんで「吉野桜」として売り出したが、その後に村の名前をくっつけて“染井吉野”と名付けた。


熊谷桜堤【熊谷桜堤(熊谷市荒川河川敷)|埼玉県熊谷市】 | フォトさいたま

ソメイヨシノは日本産の園芸品種。日本原産種のエドヒガン系の桜と、オオシマザクラとの交配で生まれたと考えられている。


熊谷桜堤【熊谷桜堤(熊谷市荒川河川敷)|埼玉県熊谷市】 | フォトさいたま

熊谷桜堤は、約400年前に鉢形城主「北条氏邦」が、荒川の氾濫に備えて築いたのが始まりと言われている。しかし、明治時代に入り、桜は枯れてしまったが、市政20周年記念事業として、1952年(昭和27年)から荒川沿岸の桜堤に植樹をし、現在の見事な「熊谷桜堤」に引き継がれている。


熊谷桜堤【熊谷桜堤(熊谷市荒川河川敷)|埼玉県熊谷市】 | フォトさいたま

毎年、ソメイヨシノと、自生する黄色い菜の花が、同時に咲き誇る絶景を楽しめるが、今年は菜の花があまり咲いていない状況である。これは気候の変化によるものとされている。


熊谷桜堤【熊谷桜堤(熊谷市荒川河川敷)|埼玉県熊谷市】 | フォトさいたま

1990年(平成2年)に、日本さくらの会により「さくら名所100選」に選ばれた。桜堤を熊谷市のシンボルとして長く後生に伝えていきたいとの思いから、記念碑を建立した。


日本さくら名所100選!!

熊谷桜堤は、「日本さくら名所100選」に選ばれている関東屈指の桜の名所である。荒川の土手沿い、約2キロメートルにわたって約500本のソメイヨシノが咲き誇り、土手に自生する黄色い菜の花と、鮮やかなピンク色のサクラの共演が最大の見所である。毎年3月下旬から4月上旬に開かれる「熊谷さくら祭り」では、ソメイヨシノの桜のトンネルに、多くの人々が魅了されている。

熊谷市は、埼玉県の北部に位置する人口約18万8千人の市である。江戸時代には中山道の宿場・熊谷宿が置かれ、宿場町として栄えた。「熊谷桜堤」は、江戸時代から続く桜の名所で、荒川の洪水対策として築かれた堤防に、桜が植えられたのが始まりとされている。


撮影日:

撮影場所:熊谷桜堤(熊谷市荒川河川敷)

住所:埼玉県熊谷市河原2丁目

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