神川町商工会、青年部が中心となり、地元企業30社を超える協力により「KiRA KiRAフェスティバル」が開催された。
イルミネーションの点灯期間は、2月末まで毎晩点灯される。
イルミネーションの中を散歩がきる作品が幻想的で人気がある。
ロケットをモチーフにしたイルミネーション。
寒さの中の枯れ木も輝き、温かく感じる。LEDの普及に伴い、個人の民家でもクリスマスシーズンに向けて綺麗な電飾で飾ることが増えてきた。
富士山の形をとったイルミネーション。日本のイルミネーションは、明治33年(1900年)神戸沖で夜間行われた観艦式で、各艦船が海面を照らしたのが初めとされている。
枯れ木の大木を利用して、東京タワーをイメージした作品である。
クリスマスをイメージしたトナカイと巨大なハート。カップルの撮影スッポトになっている。
神川町のマスコット「なっちゃん」。名産の梨をイメージした頭部である。
電飾で覆われた「神川町中央公民館」。工夫を凝らした電飾に全体で約15万個のLEDが使用された。
小さな町の大きな輝!!
神川町の中央公民館前、駐車場で「KiRAKiRAフェスティバル2018・光の祭典in神川」が開催され、2月28日までの午後4時〜午後9時まで点灯される。「みんなの想いが今KiRAMEKU」をキャッチフレーズに、12月8日点灯式が行われた。LED電飾15万個が点灯すると幻想的な光の世界が登場した。ステージイベントも開催され、地元出身芸能人やスポーツ選手も参加し、会場は大勢の人(約3千人)で賑わった。
イルミネーションが行われている「神川町」は、埼玉県の北西部に位置する人口約1万3千人の町である。神流川と城峯山に抱かれた神川町は、関東平野の西端、群馬県との県境にある町である。金鑚神社(かなさなじんじゃ)や城峯公園、下久保ダム、特産品の梨等が有名である。
撮影日: 2018年12月15日
撮影場所:神川町中央公民館駐車場
住所:埼玉県児玉郡神川町植竹186-2