キャラクターの豆まき大会

羽生毘沙門堂

【羽生市】

撮影日:2019年2月3日

キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

「キャラクターの聖地」で、羽生市のキャラクター「ムジナもん」・「いがまんちゃん」など県内外のキャラクター24体が参加して「羽生毘沙門天節分会」が開催された。


キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

豆まきステージにて、鬼に豆をぶっつける秋葉原出身の「ちぃたん」、その後ろにいるのが羽生市のキャラクター「ムジナもん」である。


キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

参加した24体のキャラクターが一度にステージに上がれないので、前半・後半に分けて豆まきを行った。


キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

左より、羽生市の「いがまんちゃん」と「あにっち」・福島県矢吹町の「やぶきじくん」・長野県開田高原の「木曽っ子」。


キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

左より、羽生市の「いたっち」・春日部市の「北春日部Q之介」・株式会社ルクレの「やる気なし男」・栃木県小山市:電車ごっこ1185「思川 結」。


キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

茨城県稲敷市の「稲敷いなのすけ」豊かな自然から生まれた、犬の姿をかりた妖精である。


キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

右より、飯能市の「こにたろう」・春日部市の「北春日部Q之介」・栃木県大田原市「与一くん」・東京都多摩市「ちょこ太郎」。


キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

「思川 結」栃木県小山市にて鉄道グッズやキャラクターグッズの企画・デザインしている「(株)赤い電車」の広告キャラクターである。


キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

大阪府泉佐野市の「イヌナキン」市のイメージキャラクター。超自然的な力を得るために「犬鳴山」で修行中である。常に腰に「泉州タオル」を巻いている。


キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

鬼は、鬼門から出入りすると云われている。鬼門は、北東(艮=うしとら:丑と寅の間)の方位のことである。このことから鬼は、頭に二本の丑(牛)の角が生え、寅(虎)のパンツをはいていると云われている。


キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

「羽生毘沙門堂」建長八年(1256年)北条時頼(ほうじょうときより)が創建したが、兵災で焼失してしまった。元亀二年(1571年)羽生城主、木戸忠朝(きどただもと)により再建された。羽生市の鎮守として信仰されている。


キャラクターの豆まき大会【羽生毘沙門堂|羽生市】

羽生毘沙門堂の隣に「古江神社」が鎮座している。古江神社・宮田神社・浅間神社・秋葉神社の社額が掲げられている。


当地キャラクターが豆まき!!

羽生市のキャラクター「ムジナもん」など、県内外から24体が参加し、「羽生毘沙門天節分会」が開催された。「キャラクターの聖地」でのキャラクターの豆まきとあって、各地から小さな子供連れ家族など、約3600人が詰め掛けた。豆まきは、午前と午後の2回行われ、福豆のほかにお菓子や景品がもらえるボールがまかれた。ゲストのキャラクターは、ゆるキャラグランプリ2018で4位だった大阪府泉佐野市の「イヌナキン」や栃木県大田原市の「与一くん」、福島県の「やぶきじくん」などが参加した。

「キャラクター豆まき大会」の行われた羽生市は、埼玉県の北東に位置する人口約5万4千人の市である。毎年11月に羽生水郷公園にて、世界最大のご当地キャラクターの祭典「世界キャラクターさみっとin羽生」が開催される。参加キャラクターは、海外からの参加もあり、毎年300体以上が集まる。2日間開催され、約45万人の来場者で賑わうイベントである。


撮影日:

撮影場所:羽生毘沙門堂

住所:埼玉県羽生市西一丁目13

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