福寿草(秩父紅)

ムクゲ自然公園

(皆野町)

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福寿草(秩父紅)【ムクゲ自然公園|皆野町】

「幻の福寿草・秩父紅」が春のポカポカ陽気で開花が始まった。最初は茎が伸びず、包に包まれた短い茎の上に花だけが付く。


福寿草(秩父紅)【ムクゲ自然公園|皆野町】

秩父の固有種の福寿草:秩父紅、オレンジ色がかった紅色の美し花を咲かせる。根っこには毒がある。


福寿草(秩父紅)【ムクゲ自然公園|皆野町】

秩父紅と原種の福寿草。春を告げる花の代表である。元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持っている。旧暦の正月(2月)頃から咲き始める。


福寿草(秩父紅)【ムクゲ自然公園|皆野町】

園内には、原種の福寿草も群生している。原種の福寿草は、北海道か九州にかけて分布し山林に生育している。


福寿草(秩父紅)【ムクゲ自然公園|皆野町】

福寿草は花弁を使って日光を花の中央に集め、その熱で虫を誘引する。花の温度を下げないように調整しながら開花している。


福寿草(秩父紅)【ムクゲ自然公園|皆野町】

太陽光に応じて開花する。日が当たると開き、日が陰ると閉じる、日がさえぎられると5〜6分で花がしぼんでしまう。


福寿草(秩父紅)【ムクゲ自然公園|皆野町】

冬の花「臘梅(ロウバイ)」の開花が終わりを告げる頃、雪の合間をかき分け、秩父紅(福寿草)が、ひょっこり顔をだす。


福寿草(秩父紅)【ムクゲ自然公園|皆野町】

園内には、1万株の秩父紅(福寿草)が群生している。花が終わる頃になると、人参(にんじん)の葉のような、細かい葉が出てきて一面に広がり、人参畑見たいな花壇になる。


福寿草(秩父紅)【ムクゲ自然公園|皆野町】

公園内の「森の美術館」。絵画を中心とした展示から、陶芸・木工など幅広い発表会等に利用できる。


福寿草(秩父紅)【ムクゲ自然公園|皆野町】

ムクゲ自然公園は、韓国出身の故、伊藤嘉規氏が開設した自然公園である。


秩父紅・1万株が群生!!

秩父地方の福寿草の一種「秩父紅(ちちぶべに)」が、「ムクゲ自然公園」で見頃になった。秩父紅は、一般的な黄色の福寿草の仲間で、オレンジ色味が強いのが特徴。「幻の福寿草」とも言われている。園内には、約1万株が群生している。好天の日の午前11時から午後3時頃が見頃である。福寿草は、キンポウゲ科の多年草である。アムール川の中国北東部に自生している。春を告げる花の代表で、「元日草(がんじつそう)」や「朔日草(ついたちそう)」の別名を持っている。旧暦の正月(2月)頃に咲き始めることから、新年を祝う花として、「福寿(幸福と長寿)」のめでたい名前が付けられたと思われる。

「ムクゲ自然公園」のある秩父郡・皆野町は、埼玉県の北西部に位置する人口約9千6百人の町である。皆野町には、埼玉県の観光名所「長瀞(ながとろ)」があり、秩父音頭発祥の地として、夏には「秩父音頭まつり」が盛大に行われる。ムクゲ自然公園は、韓国出身の故、伊藤嘉規氏が開設した自然公園である。園内には美術館やホールもあり、四季の花巡りなども楽しめる。


撮影場所:ムクゲ自然公園

住所:埼玉県秩父郡皆野町40-48-1

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