大宮公園の梅林

大宮第二公園(梅林)

(さいたま市)

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大宮公園の梅林【大宮第二公園(梅林)|埼玉県さいたま市】 | フォトさいたま

大宮第二公園の梅林は、1982年から1984年にかけて造成された。現在は、梅林5,000平方メートルの敷地に約45品種520本の梅が植えられている。


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梅は、薔薇(ばら)科の植物で、中国原産である。奈良時代の遣唐使(けんとうし)または遣隋使(けんずいし)が中国から持ち帰ったと云われている。


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梅林の主な種類は、紅梅では「八重寒紅梅」・「鹿児島紅」・「大盃」・「紅牡丹」など。白梅では「冬至梅」・「野梅」・「雪月花」・「白加賀」などが咲き誇っている。


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「枝垂れ梅のシャワー」“花よりだんご”花を観賞する花梅の種類は、すでに室町時代から作り出されてきたといわれている。花の下での団子の味は、一味ちがう。


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梅をシンボルとする国・地域がある。台湾(中華民国)は、梅を「国花」としている。埼玉県では、児玉町・北川辺町・嵐山町・越生町が「町木」としている。


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梅の開花時期は、1月中旬頃から咲き出すものや2月に咲くもの、3月中旬頃から咲き出すものなど様々で、咲き方も散り方もゆっくりしている。順番に長い開花時期を楽しめる。


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梅には別名がある。「春告草(はるつげぐさ)」・「好文木(こうぶんぼく)」・「風待草(かぜまちぐさ)」などがある。別名の「春告草」は、まさしく春を一番に伝えてくれる花である。


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椿と枝垂れ梅のコラボ。梅林の枝垂れ梅の種類は、「紅枝垂れ」・「曙枝垂れ」・「宇治の春」・「白滝枝垂れ」などが咲き誇っている。


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茶室「松籟庵(しょうらいあん)」の庭梅。梅は、花だけではなく、老木になると枝ぶり、幹肌にも枯淡の味わいが出てくることから日本庭園では、主木にふさわしい格の高い木として珍重されている。


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大宮第二公園のシンボル「時計台」。時計台の横には、茶室「松籟庵(しょうらいあん)」が整備されている。梅を観賞しながら、茶会や茶席の場として利用できる。


大宮公園の梅林を動画でご覧ください。


ほんのり漂う梅の香り!!

「大宮大二公園」の梅林には、紅梅・白梅・枝垂れ梅など約45品種520本が植えられている。立春が過ぎ、春のポカポカ陽気で梅の開花が始まった。「梅」は、寒さに耐え、桃や桜に先駆けて美しい花を開き、香を漂わせることから、万葉集では桜の歌42首に対し、梅の歌は118首も詠まれている。日本の梅は品種が多く、中国かの渡来種のほか、江戸時代にたくさんの品種の改良が行われ、現在では350種ぐらいあると言われている。梅の品種は、花梅(はなうめ)と実梅(みうめ)に区別されて呼ばれている。花梅は、花の観賞用で結実が良くなく果肉も薄く種が大きい。実梅は、結実がよいが、花の色が白か淡紅で紅色の濃いものがない、開花も遅く、花弁も一重である。大宮第二公園の梅林は観賞用花梅で、1月下旬から紅梅が咲き始め、2月中旬に白梅、2月下旬頃から枝垂れ梅が咲き、3月中旬まで花を楽しむことができる。

「大宮公園(第二公園)」のある「さいたま市大宮区」は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの一つである。明治18年、JR大宮駅の開業とともに、「大宮氷川神社」の神域である社有林を整備して、埼玉県初の県営公園として誕生した。「第二公園」と「第三公園」を合わせれば、総面積67.9ヘクタールという広大な公園である。


撮影場所:大宮第二公園(梅林)

住所:埼玉県さいたま市大宮区寿能2-405

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