三十槌の氷柱

三十槌荒川河川敷

(秩父市)

with コメントはまだありません

三十槌の氷柱 【三十槌荒川河川敷|埼玉県秩父市】| フォトさいたま

「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、夜になるとライトアップされる。幻想的な天然氷柱の姿を楽しむことができる。


三十槌の氷柱 【三十槌荒川河川敷|埼玉県秩父市】| フォトさいたま

自然に囲まれた秩父市大滝地域(旧大滝村三十槌地区)の荒川本流・河川敷の北側斜面からしみでた岩清水が奥秩父の冬の厳しい寒さで凍り、天然の氷柱となる。


三十槌の氷柱 【三十槌荒川河川敷|埼玉県秩父市】| フォトさいたま

天然の氷柱の隣(荒川上流)には、人工的に造った「人工氷柱」ゾーンがある。太陽が当たらないので日中でも氷柱が溶けにくい。


三十槌の氷柱 【三十槌荒川河川敷|埼玉県秩父市】| フォトさいたま

人工の氷柱は、崖の上から沢の水を散水して造る。天然の氷柱と人工の氷柱を比較すると、自然にできた氷柱の方が透明度が高く、美しい印象がある。


三十槌の氷柱 【三十槌荒川河川敷|埼玉県秩父市】| フォトさいたま

夜になると、人工の氷柱もライトアップされ幻想的で神秘的な世界へと変わる。


三十槌の氷柱 【三十槌荒川河川敷|埼玉県秩父市】| フォトさいたま

人工氷柱は、冬の寒さによって成長が異なり、時期により姿を変える人工氷柱のアート作品である。


三十槌の氷柱 【三十槌荒川河川敷|埼玉県秩父市】| フォトさいたま

氷柱は通常、重力に従い真下に延びる。気温が低く、そこへ雪が積もり横風が強く吹いたりすると、斜めや横へ向かって伸びる場合もある。


三十槌の氷柱 【三十槌荒川河川敷|埼玉県秩父市】| フォトさいたま

ライトアップされる氷柱。氷柱(つらら)の語源は「つらつら」の転(うたた)といい、表面がつるつるし光沢のあるものを呼んでいたとされている。古くは「たるひ(垂氷)」と言った。この言葉は東北地方の方言の「たろひ」などに残っている。


三十槌の氷柱 【三十槌荒川河川敷|埼玉県秩父市】| フォトさいたま

「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」に鎮座する「額渕(ぬかぶち)水天宮」。古くより人々が、水難除け・家内安全を祈願してこの地に祀ったと云われている。


三十槌の氷柱 【三十槌荒川河川敷|埼玉県秩父市】| フォトさいたま

「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」の駐車場が利用できる。氷柱は、この駐車場からも見学できる。つちうちキャンプ場の駐車場も利用でき、入場することもできる。


三十槌の氷柱を動画でご覧ください。


岩清水が創る氷の芸術!!

冬の奥秩父の厳しい環境から創られる「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」は、自然の岩斜面からしみだした岩清水が凍り、徐々にその姿を現していく。高さ約10メートル、幅約50メートルの氷柱(つらら)となり、夜にはライトアップが行われ、幻想的な氷柱を楽しむことができる。三十槌では、天然の氷柱のほかに人口の氷柱も創られていて、自然のものとの違いが楽しめる。氷柱ができる場所は、大滝地区の「槌打(つちうち)キャンプ場」と「ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場」の間にある荒川本流・河川敷の北側斜面にできる。

「三十槌の氷柱」のある大滝村は、かつて埼玉県の最西端に位置していた村であった。平成17年(2005年)に秩父市と合併し、新たに秩父市大滝となった。甲武信ヶ岳をはじめ、標高2000メートル級の山々が連なり、そこから東京湾へと流れて行く「荒川」の本流が流れ出ている。よって、「荒川の源流郷」でもある。


撮影場所:三十槌荒川河川敷

住所:埼玉県秩父市大滝4011-1(つちうちキャンプ場)

カレンダーから選ぶ