「愛宕神社」
愛宕神社の本殿に続く27段の石段に300体以上の雛人形が並んだ。人形は地元の自治会住民から寄せられたものである。
「愛宕神社」
雛人形の他、様々な日本人形も飾られている。
「愛宕神社」
さいたま市岩槻区本町に鎮座する神社である。旧岩槻城の大構(土塁)の上に鎮座していたのが特徴的で、歴史的にも重要な境内である。
「コミュニティセンターいわつき」
小学生創作ひな人形展が開催された。
「コミュニティセンターいわつき」
岩槻区内の小学校の生徒が創作した紙雛人形である。
「コミュニティセンターいわつき」
岩槻区内の小学校の生徒が創作した童女人形(日本人形)一体一体の顔の表情が違う。
「久伊豆神社」
神楽殿に設けられた雛壇には、男雛と女雛の内裏(だいり)雛をはじめ、左大臣に右大臣、官女や囃子(はやし)などたくさんの雛人形が展示されている。
「久伊豆神社」
境内の神楽殿には、たくさんの雛人形が飾られ、参拝者の目を楽しませている。
「久伊豆神社」
武州岩槻の総鎮守で、さいたま市岩槻区宮町に鎮座する神社である。祭神は「大国主命(おおくにぬしのみこと)で「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」という神話に登場する心優しい神様である。
「東玉大正館」
「東玉大正館(旧中井銀行岩槻支店)」には、江戸から昭和の人形や地元の人が作った「つるし雛」が飾られている。
「東玉大正館」
大正時代に作られた「御殿飾り」。関西でつくられ、東海から関東に伝わったと云われている。
「東玉大正館」
国登録有形文化財の「東玉大正館」は「まちかど雛めぐり」の期間だけ、ギャラリーとして利用されている。
「岩槻城址公園」
公園内菖蒲池で、さいたま小町による「流しびな」のパフォーマンスが披露された。
「岩槻城址公園」
わら製の「桟俵(さんひょう)」に乗せられた人形を流す「流しびな」とは、子供の無病息災を願う古い行事で、現在のひな祭りのルーツとも云われている。
「岩槻城址公園」
昔、子供の災厄を、人形に託して、川や海に流して祓い清めたのが「流しびな」のはじまりと言い伝えられている。
「岩槻城址公園」
岩槻城址公園にある「人形塚」。この斬新なデザインは、岩槻の日本画家「関根将雄」画伯の作品である。
岩槻まちかど雛めぐりを動画でご覧ください。
人形のまち岩槻・城下町!!
人形のまち岩槻で、21回目となる「人形のまち岩槻・まちかど雛(ひな)めぐり」が開催された。商家(人形店)に伝わる人形や小学生制作の雛人形展示、カフェやギャラリーでの吊しびな展示も見られる。岩槻駅東口周辺の商店街から参加した約60店舗や施設を会場に、地元人形職人の作品や地元商店に伝わる人形の展示が行われた。
「まちかど雛めぐり」が行われた岩槻区(人口約11万人)は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの一つである。さいたま市で最も面積が広く、さいたま市の東部に位置する。岩槻は室町時代から栄えた城下町で、日本有数の人形の産地である。
撮影日: 2024年3月3日
撮影場所:人形のまち岩槻
住所:さいたま市岩槻区