さいたまの四季 5月

ジャンボこいのぼり

利根川河川敷緑地公園(加須市)

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ジャンボこいのぼり 加須市利根川河川敷緑地公園

超大型クレーンで持ち上げられた4世のジャンボこいのぼりが、上半身に空気を含むと命を宿したように魚体が波打った。


ジャンボこいのぼり 加須市利根川河川敷緑地公園

加須市民平和際実行委員会関係者の、開式の挨拶で始まり「第5回加須市民平和際」の式典が始まった。この日、好天に恵まれ、約11万5千人の観衆が集まった。


ジャンボこいのぼり 加須市利根川河川敷緑地公園

「加須私立大越小学校児童による鼓笛演奏」・「市内女性連合会の盆踊り」などがオープニングセレモニーで披露された。


ジャンボこいのぼり 加須市利根川河川敷緑地公園

全長100メートルの4世ジャンボこいのぼりをブルーシートの上に広げ、直径10メートルの口金を取り付ける準備に入った。


ジャンボこいのぼり 加須市利根川河川敷緑地公園

クレーンで徐々に持ち上げられ、4世の先端が上昇していく。胴体が回転しないように、3本のロープを引っ張りながら胴体を制御する。


ジャンボこいのぼり 加須市利根川河川敷緑地公園

初夏の太陽が降り注ぐ大空に、100メートルの4世ジャンボこいのぼりが初遊泳に成功した。
上空の取材ヘリコプターが虫に見える。
下部の10メートルの普通のこいのぼりがイワシに見える。


ジャンボこいのぼり 加須市利根川河川敷緑地公園

まつり会場のこいのぼりが小さく見える。ジャンボこいのぼりのサイズは、全長100メートル・総質量330kg・口の直径10メートル・目の直径10メートルである。


ジャンボこいのぼり 加須市利根川河川敷緑地公園

加須市大越の利根川河川敷緑地公園の菜の花畑から見たジャンボこいのぼり。4世の素材はポリエステルを使用、使用したペイント量は約321kg・制作費807万円・制作人数3,420人で完成した。


ジャンボこいのぼり 加須市利根川河川敷緑地公園

会場内に、ジャンボスーパーマリオのエアートランポリンも登場。家族連れの子供たちには、ジャンボこいのぼりより大人気。


ジャンボこいのぼり 加須市利根川河川敷緑地公園

第1回目の遊泳が終了後、ジャンボこいのぼりの説明があった。サイズや素材、制作の苦労話やエピソードなどが解説された。


世界最大全長100メートルのジャンボこいのぼりが初夏の大空を泳いだ!!

加須市大越の利根川河川敷緑地公園で開催された「第5回加須市民平和祭」でジャンボこいのぼり4世が100メートルの魚体を翻した。観衆の視線が集まる中、アームの長さ110メートルの建設用超大型クレーンで持ち上げられたジャンボこいのぼりの上半身に空気が入ると命を宿したように魚体が波打った。加須のこいのぼりは、明治の初め、提灯や傘の職人が副業として始めたものである。加須の手書きこいのぼりは、金や銀の色を使った豪華絢爛な色彩で、描いては乾かし、描いては乾かしを繰り返すのが特徴である。昨今は、化学繊維のプリントのものが主流で、伝統の手書き製造の店は4件しか残ってない。1987年さいたま博覧会で、こいのぼりを通じて加須市をPRしようと、加須青年会議所(JC)を中心にジャンボこいのぼり1世が誕生。劣化するたびに更新されてきた。今年完成した4世は延べ3,420人が関わり、長さ100メートル・重量はこれまで最軽量の330kg。黒を基調とするマゴイに、市の木であるサクラとコスモスを現すピンク、オレンジを配色に取り入れた。4世の初遊泳を見ようと約11万5千人の観衆が集まった。雄大に泳ぐ姿に見学者は歓声を上げていた。

加須市(かぞし)は、埼玉県の北東部に位置する市。2010年に、旧加須市・北埼玉郡騎西町・大利根町・北川辺町が新設合併して誕生した。「こいのぼり」の生産数が日本一であり、「加須うどん」が有名な街でもある。


撮影場所:利根川河川敷緑地公園

住所:埼玉県加須市大越

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