中津峡の紅葉

中津峡

(秩父市)

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中津峡の紅葉【中津峡・秩父市】

荒川上流部の支流が中津川である。流域は秩父古生層と呼ばれる砂岩や粘板岩などが主体の固い岩盤で、V字谷を刻みながら蛇行している。


中津峡の紅葉【中津峡・秩父市】

モミジもカエデも「楓(カエデ)」科の植物である。江戸時代から300種以上の品種が作り出されている。


中津峡の紅葉【中津峡・秩父市】

「紅葉のメカニズム」葉が緑色に見えるのは、緑色の色素クロロフィルが含まれているからである。秋になり日照時間が短くなるとクロロフィルが分解される。葉に残された赤の色素アントシアンによって紅葉する。


中津峡の紅葉【中津峡・秩父市】

紅葉や黄葉が色づき始めるのに、気温が8度以下が必要である。さらに5度以下になると一気に進むとされている。


中津峡の紅葉【中津峡・秩父市】

10キロメートルにもおよぶ中津峡には駐車場がない。紅葉観賞や写真撮影をするときは路上駐車となるので注意が必要である。


中津峡の紅葉【中津峡・秩父市】

カエデは世界に幅広く分散しているが、モミジとして親しまれているカエデは中国や朝鮮半島に数種の自生があるのみで、それ以外は日本列島に自生している。


中津峡の紅葉【中津峡・秩父市】

旧道を利用した遊歩道は、落石が多く危険なので、利用できる遊歩道が少なくなっている。落葉樹の落ち葉が自然に残っている。


中津峡の紅葉【中津峡・秩父市】

カエデもモミジも英語では「メープル」と呼ぶ。カナダ産の「カエデ」の樹液からとったものに「メープルシロップ」がある。


中津峡の紅葉【中津峡・秩父市】

中津川が流れ込んでいる「滝沢ダム」建設に伴い、上流と下流で120メートルの高低差が発生した。これを接続するために建設された(国道140号線)ループ橋である。橋の名前は「雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)」である。


中津峡の紅葉【中津峡・秩父市】

奥秩父・中津川の原生林や県有林を利用し、大自然とのふれあいや体験を楽しめるように整備された「彩の国・ふれあいの森」。


奥秩父の色鮮やかな紅葉!!

奥秩父中津峡の紅葉は、錦繍(きんしゅう)の帯のように谷の屈曲に沿って遠く上流にまで連なった。荒川の支流(上流)の中津川流域の渓谷で、塩沢集落から中津川集落にかけての長さ約10キロメートル、標高約600メートルで、高さ100メートルにも及ぶ断崖絶壁が続いている。原生林に覆われた渓谷が赤や黄色の木々に彩られる渓谷美は、紅葉の名称として県の名勝地にも指定されている。

「中津峡(なかつきょう)」は、埼玉県秩父市(旧大滝村)、奥秩父北東部に位置する渓谷である。中津渓谷や中津仙渓とも言われている。流域には、観光地として、渓流釣りや山菜採り、栗拾いなどが楽しめる。宿泊施設、日帰り温泉施設などもある。


撮影場所:中津峡

住所:埼玉県秩父市中津川

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