
D-001
彩甲斐街道沿いの紅葉
秩父市大滝地区の「彩甲斐街道(さいかいかいどう)」国道140号線沿い、大血川(おおちがわ)渓谷入り口付近の「金蔵落し渓流」の紅葉である。周囲はカエデが多く、奥秩父の隠れた紅葉の名所と知られている。
撮影日:2019年12月2日
撮影場所:秩父市大滝地区

D-002-1
秩父紅(福寿草)
「秩父紅(ちちぶべに)」は、一般的な黄色の福寿草の仲間で、オレンジの色味が強いのが特徴である。春を告げる花の代表で、「元日草(がんじつそう)」や「朔日草(ついたちそう)」の別名を持っている。新年を祝う花として、「福寿(幸福と長寿)」のめでたい名前がつけられた。
撮影日:2021年2月20日
撮影場所:皆野町 Mahora稲穂山

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秩父紅(福寿草)
「秩父紅(ちちぶべに)」は、一般的な黄色の福寿草の仲間で、オレンジの色味が強いのが特徴である。春を告げる花の代表で、「元日草(がんじつそう)」や「朔日草(ついたちそう)」の別名を持っている。新年を祝う花として、「福寿(幸福と長寿)」のめでたい名前がつけられた。
撮影日:2021年2月20日
撮影場所:皆野町 Mahora稲穂山

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福寿草
福寿草は、キンポウゲ科の多年草である。アムール川の中国北東部に自生している。春を告げる花の代表で、「元日草(がんじつそう)」や「朔日草(ついたちそう)」の別名を持っている。黄色の福寿草は原種で、北海道から九州にかけて分布し山林に生育している。根っこには毒がある。
撮影日:2021年2月20日
撮影場所:埼玉県皆野町「Mahora稲穂山」

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福寿草(秩父紅)
秩父地方固有種の福寿草「秩父紅」、オレンジ色がかった紅色の美し花を咲かせる。根っこには毒がある。福寿草は、キンポウゲ科の多年草である。アムール川の中国北東部に自生している。春を告げる花の代表で、「元日草(がんじつそう)」や「朔日草(ついたちそう)」の別名を持っている。
撮影日:2019年2月20日
撮影場所:埼玉県皆野町「Mahora 稲穂山」

D-003
スノードロップ
彼岸花(ヒガンバナ)科の植物で、ヨーロッパ原産。アダムとイブの二人が楽園を追い出されたとき、降ってきた雪を天使がこの「スノードロップ(雪のしずく)」の花に変えたと云われている。スノードロップは可憐な草姿に白い下向きの花を1輪咲かせ、春を告げる花として人気があります。
撮影日:2012年2月28日
撮影場所:埼玉県滑川町「国営武蔵丘陵森林公園」

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中津峡の紅葉
奥秩父中津峡の紅葉は、錦繍(きんしゅう)の帯のように谷の屈曲に沿って、遠く上流にまで連なっている。荒川の支流(上流)の中津川流域の渓谷で、塩沢集落から中津川集落にかけての長さ約10キロメートル、標高約600メートルで、高さ100メートルにも及ぶ断崖絶壁が続いている。原生林に覆われた渓谷が赤や黄色の木々に彩られる。
撮影日:2020年11月10日
撮影場所:埼玉県秩父市「中津峡」

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中津峡の紅葉
中津峡を代表する「持桶女郎もみじ」の紅色は特に印象的で、樹齢300年以上ともいわれている。荒々しい渓谷と紅色に染まった山々のコントラストが素晴らしく、埼玉県指定の名勝地に指定されている。奥秩父中津峡の紅葉は、錦繍(きんしゅう)の帯のように谷の屈曲に沿って、遠く上流にまで連なっている。
撮影日:2020年11月10日
撮影場所:埼玉県秩父市「中津峡」

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平林寺の紅葉
新座市野火止にある「平林寺」の境内は広く、紅葉の境内ハイキングが楽しめる。モミジ、クヌギ、コナラの赤を中心とした樹木が多く、紅葉と古寺が風情のある空間を作り出している。「平林寺」は南北朝時代の永和元年(1375年)現在の、さいたま市岩槻区に創建された。後に、寛文3年(1663年)川越藩主によって野火止に移され、現在に至っている。
撮影日:12月
撮影場所:新座市 平林寺

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平林寺の紅葉
新座市野火止にある平林寺の境内と、43万平方メートル(13万坪)の境内林が真っ赤に色づいた。広い境内を歩く散策路は整備され、紅葉の境内ハイキングが楽しめる。モミジ、クヌギ、コナラの赤を中心とした樹木が多く、紅葉と古寺が風情のある空間を作り出している。平林寺は、臨済宗妙心寺派の寺院である。
撮影日:2023年12月7日
撮影場所:埼玉県新座市「平林寺境内林」

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平林寺の紅葉
平林寺境内「放生池と弁天堂」新座市野火止にある平林寺の境内と、43万平方メートル(13万坪)の境内林が真っ赤に色づき、広い境内を歩く散策路は整備され、紅葉の境内ハイキングが楽しめる。モミジ、クヌギ、コナラの赤を中心とした樹木が多く、紅葉と古寺が風情のある空間を作り出している。
撮影日:2023年12月17日
撮影場所:埼玉県新座市「平林寺境内林」

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平林寺の紅葉
平林寺の「山門」。新座市野火止にある平林寺の境内と、43万平方メートル(13万坪)の境内林が真っ赤に色づき広い境内を歩く散策路は整備され、紅葉の境内ハイキングが楽しめる。モミジ、クヌギ、コナラの赤を中心とした樹木が多く、紅葉と古寺が風情のある空間を作り出している。
撮影日:2023年12月7日
撮影場所:埼玉県新座市「平林寺境内林」

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平林寺の紅葉
広い境内を歩く散策路は整備され、紅葉の境内ハイキングが楽しめる。モミジ、クヌギ、コナラの赤を中心とした樹木が多く、紅葉と古寺が風情のある空間を作り出している。平林寺は、現在の、さいたま市岩槻区に創建されたが、寛文3年(1663年)川越藩主・松平信綱の遺言によって野火止に移され、現在に至っている。
撮影日:2015年12月4日
撮影場所:埼玉県新座市「平林寺境内林」

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満月ロウバイ
満月ロウバイは、中国原産で冬から早春にかけて丸い黄色い花を咲かせる。ロウバイは、蝋梅(ろうばい)科の植物である。「梅」という漢字が付くことからウメの仲間と思われがちであるが、花弁が蝋細工なような梅に似た花から「蝋梅」の名になった。
撮影日:2012年1月31日
撮影場所:埼玉県所沢市「所沢航空記念公園」

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雪割草
金鳳花(キンポウゲ)科の多年生植物で、早春、雪解けを待って雪を割るようにして可憐な花をつけるのが名前の由来である。“雪割草”と呼ぶものは、東北地方の低山地に咲く「三角草(ミスミソウ)」や「洲浜草(スハマソウ)」等が、別名“雪割草”と呼ばれている。
撮影日:2012年2月28日
撮影場所:埼玉県滑川町「国営武蔵丘陵森林公園」

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臘梅(ロウバイ)
ロウバイは、臘梅(ロウバイ)科の植物で中国が原産国である。花の少ない季節の正月頃より咲き出し、甘い香りを出すのが特徴である。"鑞細工"のような梅に似た花から「臘梅(ロウバイ)」になった。
撮影日:2016年2月23日
撮影場所:埼玉県長瀞町「宝登山ロウバイ園」

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早春のマンサク
早春に他の花に先駆けて咲くので「まず咲く花」また、花がたくさんつくので「豊年満作」から命名されたとも云われている。マンサク科の落葉小高木で、本州の太平洋側、四国、九州に分布している。日本と中国が原産。
撮影日:2016年2月23日
撮影場所:埼玉県長瀞町「宝登山、山頂付近」

D-010
中津峡の紅葉
奥秩父中津峡の紅葉は、錦繍(きんしゅう)の帯のように谷の屈曲に沿って、遠く上流にまで連なっている。荒川の支流(上流)の中津川流域の渓谷で、約10キロメートルにも及ぶ断崖絶壁が続いている。原生林に覆われた渓谷が赤や黄色の木々に彩られる渓谷美は、紅葉の名所として県の名勝地にも指定されている。
撮影日:2020年11月10日
撮影場所:埼玉県秩父市「中津峡」

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サザンカ
「サザンカ(山茶花)」は、ツバキ(椿)科ツバキ属の一種で、日本の固有種である。どこかでツバキとサザンカが混同されている。サザンカの花びらは1枚ずつ散る。ツバキは花ごと散る。ツバキは春に咲き、サザンカは秋から冬に咲く。寒椿とサザンカは葉っぱも花も開花時期もほぼ同じである。
撮影日:2011年11月27日
撮影場所:埼玉県川口市「川口グリーンセンター」