坂東札所 第1番

大蔵山 杉本寺

(鎌倉市・相模国)

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坂東札所 第1番【大蔵山 杉本寺】

「苔(こけ)の石段」

今まで多くの巡礼者が訪れ、石段がすり減りが、寺の歴史の深さを物語っている。現在石段は通行止めになっているため、左手の「女坂」を登って本堂に向かう。


坂東札所 第1番【大蔵山 杉本寺】

「仁王門」

鋭い眼光で睨みをきかせ、かやぶき屋根の山門を守る金剛力士は運慶作と云われている。


坂東札所 第1番【大蔵山 杉本寺】

「本堂(観音堂)」

歴史を感じさせる茅葺きの観音堂は延宝6年(1678年)の建築である。「閼伽水(あかみず)」は、神仏に捧げる水を意味する。


坂東札所 第1番【大蔵山 杉本寺】

「鐘楼堂」

鐘楼に掛かる梵鐘。右側奥の本堂(観音堂)には「三尊同殿」といわれる3体の十一面観音像が祀られている。


坂東札所 第1番【大蔵山 杉本寺】

「七地蔵尊」

地蔵菩薩は仏教の信仰対象である菩薩の一尊である。奥には、五輪塔群が見える。


坂東札所 第1番【大蔵山 杉本寺】

「五輪塔群と鐘楼堂」

五輪塔は南北朝時代、北畠顕家(きたばたけあきいえ)との戦いで敗れた、斯波(しば)一族の供養塔である。その奥には、入母屋造の鐘楼に掛かる梵鐘が見える。


坂東札所 第1番【大蔵山 杉本寺】

「権現堂」

もとは白山・熊野三山に祀られている熊野神が勧請されたものである。権現像の作者、年代は不明である。


坂東札所 第1番【大蔵山 杉本寺】

「大蔵弁財天堂」

財宝、利得の神、弁天尊を祀っている。この弁天尊をお参りすると大きな「蔵」が建つ程、富に恵まれると言い伝えられている。


坂東札所 第1番【大蔵山 杉本寺】

「大蔵山・杉本寺・(杉本観音)の御朱印」


「大蔵山・杉本寺」

坂東札所第1番の「杉本寺(すぎもとでら)」は、(相模国 さがみのくに)神奈川県鎌倉市二階堂にある天台宗の寺院である。山号は「大蔵山(だいぞうざん)」。本尊は「十一面観世音菩薩」である。通称、「杉本観音」と呼ばれている。鎌倉最古の寺とされている。この寺は、文治5年(1189年)に火事に遭ったが、源 頼朝(みなもとのよりとも)がまもなく再興した。現在の本堂は延宝6年(1678年)に再建されたものである。


撮影場所:大蔵山 杉本寺

住所:神奈川県鎌倉市二階堂903