秩父札所 第30番

瑞龍山・法雲寺

(秩父市)

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秩父札所三十番  瑞龍山・法雲寺

「四季の花で彩られる観音堂」

昔の面影を残す観音堂と四季折々の花で彩られる浄土庭園との調和は見事であり、訪れる人々の心を和らげてくれる。


秩父札所三十番  瑞龍山・法雲寺

「秩父札所一の浄土庭園」

境内中央に池を配置し、その周りにツツジやサツキ、アジサイ、牡丹など四季の花々が間隔なく植え込まれている。


秩父札所三十番  瑞龍山・法雲寺

「観音堂と桧葉」

観音堂の庭左手にある桧葉(ヒバ)は。樹高20メートル、目通り周囲2.5メートルである。開祖道陰仏恵禅師の植えたものと言われている。


秩父札所三十番  瑞龍山・法雲寺

「参道入口に並ぶ石地蔵」

観音堂左手にたくさんの石地蔵が並んでいる。本堂を参拝する巡礼者を暖かく迎えてくれる。


秩父札所三十番  瑞龍山・法雲寺

「飛龍の松」

竜頭に似た松の根っこであろうか観音堂回廊に展示している。寺宝として「天狗の爪」「龍の骨」「唐の龍」などが保存されている。


秩父札所三十番  瑞龍山・法雲寺

「三十番法雲寺入口」

周囲を山々に囲まれた立地条件もあり、非常に静粛さを感じさせる落ち着いた雰囲気で、古都、京都の寺を思わせる。


秩父札所三十番  瑞龍山・法雲寺

「瑞龍山(ずいりゅうさん)・法雲寺(ほううんじ)」
宗派/臨済宗建長寺派  本尊/如意輪観世音菩薩

瑞龍山:法雲寺は、臨済宗建長寺派の寺院で、開創は13世紀中頃の鎌倉時代である。本尊は如意輪観世音菩薩で木の坐像、像高約40センチ、唐の玄宗皇帝の作と言われている。皇帝が戦場にあって楊貴妃の冥福を祈り、観音の御心にすがる真情がうかがえて、美しく尊厳に満ちたものである。観音堂は六間四面、唐様の方形造り、過去帳に元和元年(1615)の建立とされている。この法雲寺には古い納札が保存され札所番付と共に、秩父札所の起こりや移り変わりを知る、重要な資料と云われている。


一心に 南無観音と 唱ふれば
ふか谷の 誓ひたのもし


撮影場所:瑞龍山・法雲寺

住所:埼玉県秩父市荒川白久432