西国札所 第5番

紫雲山・葛井寺

(河内國・大阪府藤井寺市)

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西国札所 第1番【那智山・青岸渡寺】 | フォトさいたま

「本堂(観音堂)」

葛井寺は、百済(くだら)王族の子孫にあたる葛井氏らにより創建された。竣工は安永5年(1776年)である。


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「本堂向拝」

四十五代聖武天皇が、神亀2年(725年)本尊・十一面千手千眼観世音菩薩像を奉納した。1952年国宝に指定された。


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「楼門(南大門)」

風格のある南大門は、寛政12年(1800年)頃の建立とされている。入母屋造りの2階建ての楼門である。


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「四脚門(西門)」

桃山時代、慶長6年(1601年)豊臣秀頼が建立したものである。切妻造、本瓦葺きで、葛井寺で現存する最古の建造物である。国の重要文化財に指定されている。


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「旗掛けの松」

南北朝の動乱期、楠正成(くすのきまさしげ=南北朝時代の武将)が本尊に戦勝祈願をしたとき、菊水の旗(家紋の旗)をこの松に掛けたとされている。


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「出世地蔵大菩薩」

出世地蔵大菩薩の奥には阿弥陀堂がある。阿弥陀堂は、阿弥陀如来を本尊とする仏堂である。平安時代から数多く建立された。


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「境内の百度石」

百度石は、社寺の境内で、百度参りの往復の標識として設置されたものである。本堂から百度石まで引き返して1往復と数えた。百度参りの歴史は古く、平安時代に起こったと云われている。


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「弘法大師堂」

弘法大師(こうぼうだいし=空海)は、平安時代初期の僧である。中国より真言密教をもたらした僧でもある。真言宗の寺院には弘法大師が祀られている。


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「専心龍乗観世音菩薩」

三千年の修行を積んだ龍を従え、地上に現れた観音様と云われている。一心に祈れば願い事が叶うと言われている。


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「紫雲山・葛井寺・(藤井寺)の御朱印」


「紫雲山・葛井寺」

西国札所第5番の「葛井寺(ふじいでら)」は、(河内國かわちのくに)大阪府藤井寺市にある、真言宗御室派の寺院である。山号は「紫雲山(しうんざん)」。本尊は「十一面千手千眼観世音菩薩」である。通称「藤井寺(ふじいでら)」とも称される。この寺は、藤井市の町中にある。寺の門前から町が発展したもので、市名も寺に由来している。神亀2年(725年)聖武天皇の祈願で「行基(ぎょうき=日本の僧)」が創建し、「古子山・葛井寺」の称号を得たとされているが、河内地方で勢力を広げていた「百済(くだら)王族」の子孫にあたる「葛井氏」の氏寺として創建されたとも推定されている。本堂内に安置されている、十一面千手千眼観世音菩薩坐像は、胸元で合掌する2本の手を中心に1039本の大小の脇手が円形に展開している。それらの手には慈悲深い目が描かれ、民衆のいかなる苦難も救ってくれると信仰を集めてきた。日本に現存する千手観音像としては最古のものの一つで、毎月18日以外は開扉されない秘仏である。1952年11月国宝に指定された。


撮影場所:紫雲山・葛井寺

住所:大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21