西国札所 第12番

岩間山・正法寺

(近江國・滋賀県大津市)

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西国札所 第12番【岩間山・正法寺(岩間寺)】 | フォトさいたま

「ぼけ封じ観音」

正法寺は、「ぼけ封じ」の寺として知られている。「ぼけ封じほうろく灸」といわれる、ぼけ封じ祈願が毎年5月、10月に行われている。


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「仁王像(金剛力士像)」

正法寺には山門がなく、寺の入り口で、仁王像(金剛力士像)が「阿吽の呼吸」で、仏敵の侵入を防いでいる。口を開ける「阿形立像(左)」、口を閉じる「吽形立像(右)」で一対になる金剛力士像。「阿」と「吽」は仏教から生まれた言葉である。


西国札所 第12番【岩間山・正法寺(岩間寺)】 | フォトさいたま

「本堂(観音堂)」

滋賀県大津市と京都府宇治市の境にある標高443メートルの岩間山中腹に位置する「正法寺」。通称「岩間寺」と称している。


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「本堂外陣」

養老6年(722年)「泰澄(たいちょう)大師」が元正天皇の33歳の大厄の病を法力により治した褒美として建立したと云われている。「本尊・千手観世音菩薩像」が安置されている。


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「不動堂」

現存の堂は、平成5年に再建されたものである。不動明王像と二童子立像が安置されている。


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「芭蕉の池」

芭蕉の有名な句「古池や蛙飛び込む水の音」の「古池」がこの池とされている。


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「白姫龍神」

美女女神「白山妙理権現(はくさんみょうりごんげん)」を祀っている。女性が拝むと美人になるといわれている。


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「夫婦桂」

正法寺を開山した「泰澄(たいちょう)大師」が桂の霊木で「千手観世音菩薩像」を刻んだ。その桂の切り株から芽生えたという木が、本堂の前に、霊木「夫婦桂」として保存されている。


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「岩間山・正法寺(岩間寺)の御朱印」


「岩間山・正法寺(岩間寺)」

西国札所第12番の「正法寺(しょうほうじ)」は、近江國(おうみのくに)滋賀県大津市石山内畑町にある、真言宗醍醐派の寺院である。山号は「岩間山(いわまさん)」。本尊は「千手観世音菩薩」である。通称「岩間寺(いわまでら)」とも称される。この寺は、滋賀県大津市と京都府宇治市との府県境にある「岩間山(標高443m)」山頂付近に位置している。ぼけ封じ、雷除け、汗かき観音さんで知られている。養老6年(722年)「泰澄(たいちょう=奈良時代の僧)」が、元正天皇の病気平癒祈願を受け、岩間山にあった桂の神木から等身大の千手観音像を刻んで、元正天皇の念持仏である金銅千手観音像をその胎内に納め、本尊として祀ったのが始まりと云われている。本尊は、毎夜に観音堂を抜け出し、衆生を救うため136もの地獄を駆け巡り、汗びっしょりになって戻られると云う伝説から、「汗かき観音さん」と呼ばれるようになった。


撮影場所:岩間山・正法寺

住所:滋賀県大津市石山内畑町82