西国札所 第10番

明星山・三室戸寺

(山城國・京都府宇治市)

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西国札所 第10番【明星山・三室戸寺】 | フォトさいたま

「宝勝牛」

本堂前に石で造られた大きな牛の像が鎮座している。口の中に石の玉があり、これを撫でると勝運がつくと云われている。


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「山門」

山門をくぐると、四季折々の花で彩られる約5千坪の大庭園がある。アジサイの寺、ツツジの寺とも称されている。


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「本堂に上る石段」

石段脇の「みむろどう」と書かれた石灯籠や階段中央にある「ようおまいり」の石柱を見ながら石段を上る。


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「本堂(観音堂)」

文化2年(1805年)に再建されたものと云われている。季節になると本堂前のハス園には、古代ハスが咲き誇る。


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「本堂向拝」

堂内には、「本尊・千手観世音菩薩」が安置されている。光仁天皇が霊感を感じて、宇治川の支流、志津川の滝壺で金色に輝く観音像を見つけ、宮中に持ち帰ったとされている。


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「絵馬」

境内では、可愛いハート形の絵馬やお守りが授与(販売)されている。願い事を書いて奉納すると、願いが叶うとされている。


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「三重塔」

元禄17年(1704年)建立の高さ16メートルの三重塔である。明治43年兵庫県佐用郡三日月町の高蔵寺にあったものを移築したものである。


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「浮舟の石碑」

源氏物語、宇治十帖の浮舟の古蹟。もとは浮舟社という社があったが、江戸時代に石碑に改められた。


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「阿弥陀堂」

ここには、「親鸞(しんらん=鎌倉時代の僧)」の父、日野有範の墓があった。墓を整備して阿弥陀堂を建立し、菩提(ぼだい=仏)を祀った。


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「十八神社本殿」

この神社に祀られている神(祭神)は、「熊野久須毘命(くまのくすび)」で、日本神話に登場する神である。


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「明星山・三室戸寺の御朱印」


「明星山・三室戸寺」

西国札所第10番の「三室戸寺(みむろとじ)」は、山城國(やましろのくに)京都府宇治市にある、本山修験宗の寺院である。山号は「明星山(みょうじょうざん)」。本尊は「千手観世音菩薩」である。この寺は、宝亀元年(770年)光仁天皇の祈願により南都大安寺の僧・「行表(ぎょうひょう=奈良時代の僧)」が創建したものと云われている。光仁天皇が毎夜、宮中に金色の霊光が差し込むのに気づき、側近に命じて、その金色の源を尋ねさせたところ、宇治川の支流、志津川の上流の滝壺に、金色に輝く千手観音像を見つけ宮中に持ち帰った。報告を受けた天皇は、観音像が出現した地に、この観音像を本尊として観音堂を建立、「御室戸寺(当初)」と名付け、安置したのが始まりと云われている。後に光仁天皇、花山法皇、白河法皇の三帝王の離宮になったことから、寺名の「御」の字を「三」に替えて、「三室戸寺」と改めた。境内の大庭園には、梅、桜、シャクナゲ、ツツジ、アジサイ、などが咲き誇り、季節ごとに花木が境内を彩る。


撮影場所:明星山・三室戸寺

住所:京都府宇治市莵道滋賀谷21