西国札所 番外 法起院

豊山・法起院

(大和國・奈良県桜井市)

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西国札所 番外1【豊山・法起院】 | フォトさいたま

「山門」

法起院は、第八番札所「長谷寺」を開山した「徳道(とくどう=奈良時代の僧)上人」が、晩年を過ごした寺である。「山門」の左側には「長谷寺開山・徳道上人御廟所」と書かれている。廟所(びょうしょ)とは、先祖の墓場の意味である。右側には、「総本山長谷寺開山坊・法起院」と書かれている。長谷寺の開山堂としての位置付けを明確にしている。


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「本堂(開山堂)」

本堂には、自ら刻んだという本尊の「徳道上人像」が祀られている。本堂は、開山した「長谷寺」の方向(北)を向いている。


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「上人御廟十三重石塔」

徳道上人は、松の木の上から「法起菩薩」と化し去ったといわれ、「法起院」の名前もそこからつけられた。「上人御廟十三重石塔」は、徳道上人の供養塔である。


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「豊山・法起院の御朱印」


「豊山・法起院」

西国札所・番外の「法起院(ほうきいん)」は、大和國(やまとのくに)奈良県桜井市初瀬776にある、真言宗豊山派の寺院である。山号は「豊山(ぶざん)」、本尊は「徳道上人像」である。この寺は、西国三十三所第8番札所・長谷寺を開山した「徳道上人(とくどうしょうにん)」が晩年を過ごした古寺である。奈良時代の天平7年(735年)に西国三十三所を徳道が創始したと伝えられている。境内には、徳道を祀る十三重塔がある。


撮影場所:豊山・法起院

住所:奈良県桜井市初瀬776